ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください 老坑は端渓硯の中で1番石質が良い物です。特にこのようなサイズの物は極めて珍しいです。祖父は何百個の硯を持っていますがこのような大きな老坑は20個未満です。老坑は安い物ではありません。石質や石品による何万から何百万円の物もあります。今たくさんの硯を出品していますが主に坑子岩と麻子坑です。端渓硯は10種類以上があります。種類の判定はすごく困難です。標本がなければ普通の人が絶対判定できないです。こちらの全ての硯は本物保証です。ご安心ください。 サイズ:18、3/12/22cm 硯の豆知識: 。高価な硯を買う実用的な意味はありますか？ 鑑賞や愛玩のための硯は別にして、最高の硯とされる「端渓老坑の大西洞水巌」の石を使った硯は、高価ですが、すばらしく早く墨がおり、墨色も美しいものです。また、現在の端渓老抗では、採掘は行われていませんので、小型の硯しか手に入りません。大型の硯があれば、とても高価ではありますが、墨を磨っている時の気分は最高です 水巌とは何ですか？ 水とは、二つの意味で使われます。一つは老抗を意味します。老抗水巌とも呼びます。老抗という呼び名は明代以降のもので、それまでは単に水巌と呼ばれていました。 もう一つは「石、水底にあり」といわれるように、常に水に浸っているような状態にある石を水巌と呼びます。坑子厳や麻子坑にもそういう場所があり、これも水巖と呼んでいます。ただ、老坑はすべて水ですが麻子坑は部分的ですから、麻子坑水巌とは言いません。