日本美術 甲冑 本歌 江戸初期 黒色二枚胴 当世具足 鎧 一式
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こんにちは♪ 遺品整理の為委託ですが、 【本歌】実際に戦で使用された甲冑のご案内です。 実戦で使用された、、やはり、迫力が違います。 感動と恐ろしさで、手が震えました。 【本歌】の鎧、【日本美術】として海外でも相当な高値で取引きがされているのも改めて納得致しました。 【商品説明】 鎧の作製された時期は、約400年前、江戸初期【大阪の陣】の頃です。江戸初期時代の甲冑は実戦の為の最終進化を遂げています。 この時代の頃の合戦は、朝鮮出兵、鉄砲の普及と共に大きく様変わりしておりました。 こちらの鎧【当世具足】も時代に合わせて更に実戦化されております。 【ご紹介の当世具足の概要】 ※兜(錣含)、胴鎧(草摺り含)、板袖は幾十にも重ねられた鉄の強度に匹敵する程の練革製。また、兜には『梵字 不動明王』前立て。 ※面頬、籠手、佩楯、脛当ては鉄製です。 甲冑の練革製化の要因として、刀や槍などを受け付けない強度を誇っている点と静粛性があります。 また、軽いという最大の利点もあります。合戦の殆どが歩兵戦です。山の多い日本の地形も影響しています。 水軍などの防具としても優れています。 瀬戸内海の伊予札なども有名ですよね♪ 『最大の欠点は鉄砲でした!』 ですが、江戸時代に書かれた雑兵物語には「鉄砲に当たったら運が悪かったと思え。死ぬしかない。」とあります。大名クラスの素晴らしい甲冑も。そもそも人間が着て動き回れるような甲冑の重量では的確に撃った鉄砲玉を防ぐことは出来ないです。歴史上、鉄砲の全面普及以後、世界中で全身甲冑が廃れたことからもわかります。 一部に『験し具足』と呼ばれる鉄砲玉を防いだ跡を付けた甲冑がありますが、わざと弱い火薬で射撃して頑丈そうに見せた見せ掛けの防弾甲冑だそうです。 大名クラスの豪華な甲冑ではなく見栄えを『かなぐり捨て』でもの効率と実戦の甲冑、、ロマンと恐ろしさが伝わる一品です!! また大変古い甲冑ですが、一部に、漆剥げや布裂等ありますが保存状態が素晴らしいです。 いまだに、充分に着用できる程です。 鎧櫃も含めて、補修を施しておりますが、歴史的にも非常に価値がある甲冑の為、簡単に元の状態に戻せるようにしております。 是非、手に取られて『素晴らしさ』をご堪能ください。 ※鎧立ては、丸武工房製をお付けいたしますね。 ※『兜立て』は付属していません。カテゴリー:ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##武具商品の状態:やや傷や汚れあり配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:ゆうゆうメルカリ便発送元の地域:鹿児島県発送までの日数:3~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-11 10:55:52
日本美術 甲冑 本歌 江戸初期 黒色二枚胴 当世具足 鎧 一式
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