端渓硯 老坑 剔紅 堆朱 木製硯底 き 書道用品 唐物 古美術品WWFT008
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商品番号 WWFT008 商 品 名 端渓硯 老坑 剔紅 堆朱 木製硯底箱付き サ イ ズ 約横14cm*厚み3cm*奥行18cm(底箱付き) 重 量 約793g(底箱付き) 古物商許可 福岡県公安委員会・第901141810025号 説 明 中国四大名硯の一つ。。 端渓硯とは、中国広東省肇慶市を産地とする“端渓石”と呼ばれる種類の石を素材として作られた硯の名称であり、硯の一種類です。 王朝期時代、端渓硯の佳品ともなれば皇帝へ貢がれ、また、高級官僚のあいだではそれを所有することがステータスともなり、ときには賄賂として使われることもあったほど希少で収蔵価値の高い硯でした。 古くから硯の最高峰とされてきたのが老坑です。 老坑の洞坑は地上から下って掘り進められ、その硯石は年中水に浸かっているため、"老坑水巖"とも呼ばれています。 墨のおりが良く、使用する墨の艶と延び、墨色の良さを最大限に引き出す能力を備えているといわれています。 石質は肌理が細かくしなやかで、筆先を痛めることもなく、王朝期時代から端渓硯が中国一の硯とされてきた所以となる硯が老坑水巖石です。 堆朱(ついしゅ)は、彫漆の一種である。彫漆とは、素地の表面に漆を塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す技法を指すが、日本では表面が朱であるものを「堆朱」、黒であるものを「堆黒(ついこく)」、黄であるものを「堆黄(ついおう)」と呼ぶ。 中国では、黒漆の層に文様を彫り表したものを「剔黒」、朱漆の層のものを「剔紅」といい、中国漆器を代表する技法とされる。通常の漆は硬くて彫刻が困難だが、発展経緯とその継承から技法も様々となる。 堆朱の製作には、まず素地を作成する事から始まり、土台に漆を塗っては乾かす作業を繰り返す。 通常は一番下のベース部分の漆製の板を作成し、ベース部分が完成すると土台を外す。 日本では彫る際の事を考えながら様々な色の漆をベースの上に塗り重ねることから、堆朱は非常に時間が掛かる技法とされている。 注意事項 古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。 コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集など におすすめです。 手持小物欠損、剥がれ、小アタリ、スレ、シミを始め状態詳細は上記の画像にてご判断の上ご入札下さい。カテゴリー:ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書商品の状態:やや傷や汚れあり配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:らくらくメルカリ便発送元の地域:福岡県発送までの日数:3~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-11 22:18:55
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