古今和歌集587-588 紀貫之 古筆切 伊達家由来 茶道茶の湯恋歌
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#元亀二年古今和歌集 ■商品詳細■ 元亀2年(1571年)に書かれた「古今和歌集」自筆です。 筆者は特定できませんでしたが、過去の所蔵者は署名や落款から下記の通りと判明しております。 (1)会津松平家2代藩主・保科正経(1647-1681年) (2)出雲松江藩10代藩主・松平治郷(不昧公)正室・方子姫(1752年-1829年) (3)仙台藩侍医・木村寿禎(1774-1834年) 出品した古筆切には、木村寿禎の落款が押印されております。 古筆切は糊付け等しておりませんが、額縁に入れた状態で展示いただけます。また、将来的に額縁から取り外していただき、掛軸へ仕立てていただくことも可能です。 ■寸法■ (古筆)縦27cm、横7.3cm、 (額縁)縦34cm、18.3cm ※額縁は木製、表面はガラスを使用しております。 ■読み下し文と現代語訳■ <読み下し文> つらゆき まこも(真菰)か(刈)る淀のさは(沢)水雨ふ(降)れは常(つね)よりことにまさる我恋(和歌番号587) やまと(大和)に侍りける人につか(遣)はしける こ(越)えぬま(間)は芳野(よしの)の山のさくら(桜)花人つてにのみ聞わたる哉(かな)(和歌番号588) やよひ(弥生)はかりに、ものゝたうひける人のもとに、 又(また)人まかりて (消息すと聞きて、よみて遣 はしける) <現代語訳> 紀貫之 淀のあたりの水たまりの水は雨が降れば一段と増してくる。私の恋心もこのごろはひどく高ぶっている。(和歌番号587) 大和国におりました人に贈った歌 紀貫之 吉野山に登ったことがない間はしかたがないが、その山の桜の美しさは人の話によって長い間聞いているだけなのですよ。(和歌番号588) 三月ごろ、親しくしてくれていた女性の所に、また別の男が出かけて(恋文を贈っていると聞いたので、その女性に詠んでやった歌) ■発送方法■ 送料無料です。 日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便・ゆうパック」にて発送いたします。システム上、匿名配送となりますので、ご了承ください。 ■その他■ 古筆は、ご使用の端末によって色合いが実物と異なって表示される場合がございます。 長期保管品となりますので、ご理解いただける方にお願いいたしますカテゴリー:ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書商品の状態:やや傷や汚れあり配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:ゆうゆうメルカリ便発送元の地域:宮城県発送までの日数:4~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-11 00:07:57
古今和歌集587-588 紀貫之 古筆切 伊達家由来 茶道茶の湯恋歌
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15750.00 円
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